スーパー・モノプリ(Monoprix)で買えます。
ロブション氏の写真入りのお出汁 箱がヨレヨレですみません。 |
あのスーパー三ツ星シェフ、ジョエル・ロブション氏の顔写真つきです。
チキン、ビーフ味もあるけどおすすめはこの「はまぐり」のブイヨン。
100%ナチュラルで化学調味料や添加物なし。
ティーパック状になってるので、お湯に入れるだけで簡単に出汁がとれます。
パリのオペラ座には「京子」という日本食材専門店があるのだけど、いかんせん高いのです。
日本の値段の2、3倍以上で売られてます。
薄給の研究者としてはつらい。
しかもオペラ座へ行くには私の住んでいた14区からはメトロを乗り継がなくてはいけない。
というわけで、おいしい出汁が手軽にできるこのロブション出汁にはかなりお世話になりました。
正直、初めてモノプリで見かけたときの私の反応は
アヤシイ
だったんですけどね。
だってこの ARIAKÉ って アリアケ? 有明?
あのノートルダム大聖堂の 「よこそう」 の垂れ幕が一瞬頭に横切ったりします。
(よこそう を知らない方はこちらのブログをどうぞ。)
フランスのグルメな方々は日本食好きな人が多いので、日本的にな名前にすることでマーケティングの向上を計っているのだろうか、、とも思ったのですが、後でネットで調べたら「アリアケ」はれっきとした日本のメーカーという事が判明。(ま、ふつーのフランス人がアリアケで日本を連想することはなさそうですよね。)
ロブション氏が実際どこまで製品作りに干渉したのかは疑問ですが、フランスで日本食に飢えている人にはおすすめです。私はよくこれで鍋をつくってました。
ちなみにカリフォルニア時代は、自宅から車15分の場所に「ミツワ」という日本食スーパーがあったのですが、ここシカゴでは1時間もドライブしなくてはいけないので、買うときは「大人買い」です。
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