6.17.2013

皆様、お久しぶりです!

もうすっかり夏の装いのシカゴ大学
ただいまの気温、30度!

学会や日本一時帰国などでバタバタしており、すっかりブログを放置していました。
その間見に来ていただいた方々、申し訳ありません。ぼちぼち再開していきたいと思います。

シカゴにある全米最古のプラネタリウム、アドラー(Adler Planetarium) で時々ボランティア解説員として働いていることは何度かこのブログでも書きました。(過去の記事はこちら



今から二ヶ月ほど前、シカゴにある日本人学校、双葉会日本語学校の中学生を対象にアドラープラネタリウムで一時間ほどお話してきました。話の内容は私が天文学者を志すようになったきっかけ、天文学、そして私の研究している銀河についてです。


プラネタリウムの北側にて生徒さんと
(写真掲載については学校側から許可済みです)






 
20人余りの中学2年、3年生だったのですが、皆すごく熱心に聞いてくれて、数多くの質問を受けました。特に嬉しかったのが、女子学生からの質問がいくつもあったことです。

日米両国ともに「理系離れ」が昨今は叫ばれていますが、利発でハキハキと質問する生徒を見て、日本の未来も明るいのではないか、と思いました。

こちらは学校HPでの私の講演に関する記事です。
  → 双葉会 春の校外学習


以前ブログでも紹介した銀河フォント
学校の名前である双葉会(futabakai) を書いてみました。読めますか?


私が中学2年生のときといえば、初の海外旅行でアメリカ。
天文学者を目指すきっかけとなった、NASAのスペースキャンプへの参加が一番記憶に残っています。

当時の私の写真を最近見つけました。当たり前ですが若いですね。



私がスペースキャンプに行った時と同じ年頃の学生さんとお話できて、とても幸せでした。

私の話がきっかけとなって、少しでも天文や科学に興味を抱いてくれたら、天文学者冥利に尽きます。





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