小学校1年生?
苦悶、ちがった(笑)、公文をなさっていた方なら、幼稚園時代にはもう教わっていたかと思います。
実はこの1+1=2。
きちんと証明するのは結構、いえ かなり 大変です。
Principia Mathematica(出典:Wikipedia) |
ハンガリーに行ったときに、相方の実家においてあった Principia Mathematica プリンキピア・マテマティカ。
Wikipediaによると、
モダン・ライブラリーは、この本を20世紀のノンフィクション書籍上位100のリスト(Modern Library 100 Best Nonfiction)の23位に位置づけた。
とのことなので、かなりの名著のよう。
でも実際手を取ってみると、私にとっては 良質の睡眠薬 になりそうです(爆)。
Amazonで少し読むことができます。ちなみにお値段は$30ドルちょっと。 |
1+1=2 は第一巻目の379ページにようやく定義されます。
証明されるのは、二巻目の86ページ目。
"From this proposition it will follow, when arithmetical addition has been defined, that 1+1=2." —Volume I, 1st edition, page 379 (page 362 in 2nd edition; page 360 in abridged version). (The proof is actually completed in Volume II, 1st edition, page 86, accompanied by the comment, "The above proposition is occasionally useful.")
「1+1=2 という定理は 時には有益 である。」
なるほど、今まで深く考えずに受け止めていた 1+1=2 ですが、
時には ためになるものだったんですねーー!
なるほど、今まで深く考えずに受け止めていた 1+1=2 ですが、
時には ためになるものだったんですねーー!
一見無機質な数学書に見えますが、このような著者のウィットあふれる文章が 秀逸 です。
素敵な数学者です。
Amazonで$30ドルちょっとのお値段。
一瞬買おうかと思いましたが、枕にするにしてはちょっと高いし、なにせ固い。
のでやっぱりやめておきました。
のでやっぱりやめておきました。
1+1=2 の謎を知りたい方は是非、お読みください。
質問は承りませんので、あしからず。
0 comments:
コメントを投稿
コメントはスパム防止のため承認制です。反映されるまで時間がかかるかもしれませんが、ご了承ください。