自宅マンションから初日の出を眺める |
私は風邪が長引き、家に閉じこもっていました。
でもそのかわり、買ったけれどまだ読んでいなかった本を3冊、読み終えることが出来ました。三冊ともに電子書籍です。去年のバースデープレゼントにiPad を頂いてから、すっかり電子書籍にはまっています。
シカゴ大学グラハムスクールの新聞での宣伝。 You Are What You Read. アメリカではYou Are What You Eat とよく言われるのですが、それをなぞらえています。 |
古典的名著は日本語・英語ともに、タダで読めるし。
アマゾンの電子書籍には本当にお世話になっています。
でもやっぱり紙の本も好きです。
シカゴ大学の周りはレストランよりも、本屋・古本屋の数が多いんじゃない? というほど道を歩けば本屋にぶつかります。しかも素敵な本屋に。
こちら、昨年11月に移転しましたが、シカゴ大学の神学校の本屋です。
University of Chicago Seminary Co-op bookstore.
ネオゴシックの建物の地下にあります。 |
神学校、といっても宗教に関わらず、いろんなジャンルの本が置かれています。
狭い入り口からは想像も出来ないほどの、迷路のような広い地下の本屋。
所狭しと本が並べられています。
こちらは日本語学習本のコーナー。プログレッシブ和英中辞典は定価$51のところ、$25ドルで売られていました。日本円では3300円のようです。5冊も残っている、ということは紙の辞典の需要がもうあまりないのかもしれません。
なんと 沖縄方言(うちなーぐち)の辞典まであります!
沖英辞典。著者はハワイ大学の教授のよう。
シカゴで感じる故郷沖縄の風〜。 でも買いませんでしたが。。
こちらの本、The American Way of Eating アメリカ式食生活。
怖いもの見たさで読みたくなってしまいそうです。
でもなんと言っても一番気になったのがこの本。
サバイバルマニュアルです。
銃社会アメリカ・シカゴで生き延びるには必要なのかもしれません。(冗談に聞こえないのが怖い。)
私はなんでも収集する癖があり、気づいたら20冊以上読んでいない本が自宅にあります。
でも本に囲まれている生活はやはりいいものです。知識が増えることはもちろん、いろんな考えに触れられるし、なにより旅をしている気持ちになれます。
今年は昨年よりも本を読もうと思います。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
こんな足らない、自己満足のブログを見てくださってありがとうございます。
今年一年、よろしくお願いします。
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